こんにちは!
ヒロ(@hirocamp232)です!
キャンプに欠かせないアイテムのひとつといえば、ミニLEDランタンですよね。
でも、ミニランタンを選ぶとなると、迷うポイントが多いのも事実です。
人気の高いゴールゼロを選ぶべきか、それともお手頃な価格で手に入る中華製ランタンでも十分なのか。
価格差も大きいだけに、多くの方が「ゴールゼロって本当に必要?」と悩んでいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ゴールゼロと中華製ランタンを比較し、それぞれどんなケースにおすすめか解説したいと思います!
ぜひ最後まで読んでミニLEDランタン選びの参考にして下さい!
ゴールゼロと中華製ランタンの基本スペック比較
まずは、ゴールゼロのミニLEDランタンの中でもバランスが取れている「ライトハウス マイクロフラッシュ」と、一般的な中華製ランタンのスペックを比較してみましょう。
Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH | 中華製ランタン | |
---|---|---|
価格 | 5,000円前後 | 2000円前後 |
明るさ(最大) | 120ルーメン | 250~380ルーメン |
最長駆動時間 | 170時間 | 50~120時間 |
充電方式 | USB-A直挿し(ケーブル不要) | USB TypeC |
防水性能 | IPX6 | IPX4~5 |
カスタマイズ性 | ○ | △ |
重さ | 68g | 90g程度 |
価格
最も大きな差は「価格」です。
ゴールゼロを1つ買う金額で中華製の中華製ランタンを2〜3個購入できてしまいます。
複数個買うなら中華製の方がお財布には優しいですが、価格が気にならないならゴールゼロを選んでおけば間違いないと思います!
明るさ
次に明るさですが、中華製ランタンの方が明るい傾向にあります。
ただ実際のところ、380ルーメンともなると近くに置いていると眩しいくらいです。
ゴールゼロは3分の1以下の120ルーメンですが、ソロキャンプなら十分な明るさだと思います。
バッテリー持ち
駆動時間に関してはゴールゼロが圧勝です。
最大170時間持続するので、ある程度控えめに使えば1週間くらいは持ちます。
一方、中華製ランタンの駆動時間は50〜120時間くらいのものが多く、最大でも50時間の製品だと明るめで使用する場合10時間程度で充電が切れてしまいます。
夜間の使用が4〜5時間だと考えると、2日で使い切ってしまう計算になるので2泊以上、もしくは充電忘れをした場合には困りそうです。
充電方式
充電方法については、ゴールゼロはUSB-A、中華製ランタンはUSB Type-Cが多いです。
最近はiPhoneをはじめとしてType-C端子が広まってきているのでType-C充電できるのは嬉しい方も多いと思います。
ただ、ゴールゼロの方も直挿しで充電できるのは意外と便利です。
防水性能
防水性能は、ゴールゼロがIPX6、中華製ランタンはIPX4〜5の製品が多いです。
IPX4でも普通の雨であれば問題ない防水性能なので、基本的にどちらでも大丈夫だと思います。
ただ、ぼくが使用していたIPX5の中華製ランタンは雨ざらしにしたら内部に水滴が入って壊れてしまったので、中華製の方は基本雨ざらしにはしないほうが良いとは思います。
購入から1年くらい経っていたので経年劣化もあるかもしれませんが。。。
カスタマイズ性
カスタマイズ性ではゴールゼロが優れています。
有名な製品なだけあって、アンバーグローブや他のアクセサリーなど、簡単に入手できるカスタマイズオプションが豊富です!
中華製ランタンも付属品は多いですが、ゴールゼロほどの互換性や品質は期待できません。
重さ
重さに関しては、ゴールゼロが68gで中華製が90g程度。
どちらも軽量ですが、特にこだわりがなければ差はあまり感じないと思います。
ゴールゼロと中華製ランタンどっちがおすすめ?
ゴールゼロと中華製ランタン、それぞれの特徴を踏まえて、どんな人にどちらがおすすめなのかを解説します。
まとめると以下の表の通りです!
ゴールゼロがおすすめな人
- LEDランタンは1つでいい人
- 価格が気にならない人
- 2泊以上することが多い人
- 明かりを暖色にするなどカスタマイズしたい人
ゴールゼロは高いですが多くの人が使っていて信頼性もあるので、LEDランタンは1つあれば十分という方にはおすすめです。
また、最大170時間の駆動時間があるので、2泊以上する長期キャンプでも余裕で充電の心配があまりありません。
カスタマイズ性が高く、アクセサリーも豊富です。
特に、アンバーグローブを使って明かりを暖色にできるのは雰囲気や虫を寄せ付けない観点で大きなメリットです。
中華製ランタンがおすすめな人
- 数を揃えたい人
- コスパ重視の人
- とりあえずミニLEDランタンを試してみたい人
中華製ランタンはコスパが高いので、数を揃えたい人には特に向いています。
複数個購入してサイト全体を照らしたい場合や、各テントにランタンを1つずつ置きたい場合でも、中華製ならコストを抑えられます。
また、キャンプに初めて挑戦する方や、とりあえずミニLEDランタンを試してみたいという方にも適しています。
安価なため、最初の投資を抑えたい場合や、使い勝手を試しながら自分に合ったランタンを見つけるためのステップとして購入するのも良いと思います。
まとめ
ゴールゼロと中華製ランタンにはそれぞれのメリットがあり、どちらが良いかはケースバイケースです。
それぞれどんな人におすすめかをまとめると以下の通りです。
LEDランタン選びの参考にしていただければ幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!