こんにちは!
今回はフィールドアの火消し袋Sサイズについてご紹介していきます。
2000円しない価格で結構安い商品なので使い勝手や耐久性が心配な方もいるかと思います。
本記事では実際にキャンプで60回程度使用した経験をもとに、使い勝手や耐久性について詳しくご紹介していきます。
是非最後までお読みいただき、購入の検討材料にしていただければと思います!
フィールドア 火消し袋 Sサイズの基本情報
サイズ | (約)30.5cm×30cm |
重量 | (約)120g |
材質 | グラスファイバー(シリコン加工) |
耐熱温度 | 280℃ |
フィールドア 火消し袋 Sサイズの使用感
ソロにちょうど良い容量・サイズ感
ソロには十分な容量で、毎回15~20kg程度の薪を燃やしても2,3回分は入りました!
灰捨て場が無いキャンプ場に連泊したいときでも安心の容量です。
また、素材が柔らかく折り曲げやすいので折りたたんで焚き火ケースやちょっとした隙間に差し込むこともできるので持ち運びにも便利です。
焚き火台から直接燃え残りを移しやすい
しっかり口が広がってくれるのでピコグリル系のソロ用の焚き火台から直接注ぐ形で燃え残りを入れやすかったです!
ただ、自立させるのに若干コツがいるのと安定感はあんまりないので、少し大きくてもいいならMサイズをチョイスしてもいいかもしれません。
こちらは底面が自立しやすい円形になっているのでSサイズより安定感がありそうです。
ワンタッチで開閉できる
口の留め具がバックル式なので、革手袋をしていても閉めやすいです!
ロールして閉めるとき漏れ出る熱気や本体が非常に熱いので革手袋はした方がいいです!
鎮火にかかる時間
量や火の状態にもよりますが、おおよそ15~20分程度みておけば大丈夫かなといったイメージです。
完全に燃えきるor鎮火するのを待ってたら平気で数時間かかるので、就寝前やチェックアウト前ギリギリまで焚き火するぼくは重宝してました!
袋本体が結構高温になるので置き場所には注意!
耐久性・コスパも○
毎週のようにキャンプに行くので結構な頻度で使用していましたが、60回程度は問題なく使用できました!
ヘビーユースしてたので底面にの一部が裂けてしまって現在は買い替えていますが、 まだ赤い熾火の状態のものを入れたことも何度もあったのでよくここまで耐えてくたと思います。
60回というと月2回キャンプに行く人なら2年半持つ計算になるので、それに2000円ならコスパもいいでしょう。
そもそもほぼ鎮火したものを入れればもっと長持ちすると思いますが…
また、買った当初はバックルが溶けないか心配だったのですが、多少角の方が溶けた程度で最後まで問題なく使用できました!
燃え残りが再利用できる
火消し袋としてだけでなく必要であれば燃え残りを保管できるので、そのまま次回のキャンプで使うこともできます!
防水仕様なのでしっかり口を閉めておけば、ある程度乾燥した状態も保ちやすいのかなと思います。
まとめ
今回は「フィールドア 火消し袋 Sサイズ」のご紹介でした!
メリット・デメリットは以下の通りで
コスパのいいバランスの取れた製品だと思います。
まだ火消し袋を使ったことがない方、火消し缶を使っているソロキャンパーさんにはぜひおすすめしたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。