こんにちは!
ヒロ(@hirocamp232)です!
徒歩キャンプやバックパッキングで「焚き火はしたいけど焚き火台が重くてかさばる……」と感じたことはありませんか?
今回レビューするのは「PaaGo WORKS NINJA FIRESTAND Solo(ニンジャファイヤースタンドソロ)」です。
付属品込みで約400gの超軽量設計で、市販の薪をカットせずそのまま乗せられるメッシュ火床が特徴の焚き火台です。
メッシュ火床は消耗品ですが、公式の交換メッシュが入手困難な現在でもモンターナ「コンパクトファイヤースタンド」の交換メッシュで代用できるので安心です。
焚き火台はこれまでいくつも使ってきましたが、ULに興味を持って軽量なギアを集めていた頃に購入した一台です!
購入からすでに50泊以上使っているので、耐久性も含めてリアルな使用感をお伝えできると思います。
NINJA FIRESTAND Soloの基本情報
基本的なスペックは以下の表の通りです!
| 項目 | 詳細・仕様 |
|---|---|
| 製品名 | NINJA FIRESTAND Solo(ニンジャファイヤースタンドソロ) |
| 型番 | CG101SLV |
| メーカー | PaaGo WORKS(パーゴワークス) |
| 価格 | ¥12,100(税込・公式サイト)※販売店により変動あり |
| 本体重量 | 275g |
| 総重量(付属品込) | 約400g |
| 使用サイズ | 350 × 250 × 250mm |
| 収納サイズ | 400 × 100 × 20mm |
| 耐荷重 | 約4kg |
| 火床素材 | ステンレスメッシュ |
| フレーム素材 | ステンレス |
| セット内容 | 本体・五徳トング(五徳兼トング)・火吹き棒(脚スペア兼用)・収納袋 |
NINJA FIRESTAND Soloの4つの特徴
- 本体わずか275g!ザックのサイドポケットに忍ばせる超軽量設計
- 薪を割らずにそのまま載せられる長方形メッシュ火床
- 付属の五徳トングがゴトクの代わりになり、クッカー調理にも対応
- 火吹き棒が脚パイプのスペアに!無駄のないマルチツール設計
本体わずか275g!ザックのサイドポケットに忍ばせる超軽量設計

本体重量275gで、付属品(五徳トング・火吹き棒・収納袋)を合わせて約400gの軽量設計です。
収納サイズは400×100×20mmの薄型で、ザックのサイドポケットにそのままスッと入ります。
競合のピコグリル398(総重量495g)より約100g軽く、世界最軽量クラスの焚き火台です!
薪を割らずにそのまま載せられる長方形メッシュ火床

使用サイズ350×250mmの横長設計で、市販の薪(長さ35cm前後)をカットせずそのまま乗せられます。
メッシュ構造なので底面から空気が入り込み、燃焼効率が高いのも特徴のひとつです。
また、細かいメッシュ目が灰の落下を防ぎ、地面を汚しにくい設計になっています。
付属の五徳トングがゴトクの代わりになり、クッカー調理にも対応


付属の五徳トングをフレーム上に渡すことで、ゴトクとして使いクッカーを置いて調理できます。
旧モデルからボトムブリッジが追加され、フレーム剛性が上がり耐荷重も約4kgに向上しています。
火吹き棒が脚パイプのスペアに!無駄のないマルチツール設計

付属の火吹き棒は、万が一脚パイプが曲がったり紛失したりした際の予備パイプとしても使える設計です。
五徳トングも「五徳」と「トング」を兼ねる2WAY仕様で、付属品ひとつひとつに軽量化の思想が貫かれています。
正直使ったことは無いですが、面白い設計ですよね!
50泊以上使って気づいたリアルな使用感
パーツを差し込むだけ!慣れれば1分で設営完了

パーツを差し込むだけの組み立て式です。
初回はパーツの向きや接続順に戸惑いやすいですが、一度覚えてしまえば1分もあれば設営できます。
ワンタッチで設営できるような焚き火台も使いますが、とんでもない軽さを考えれば全然許容範囲です。
メッシュの通気性で着火がスムーズ、太い薪もしっかり燃える


底面全体から空気が入るメッシュ構造のおかげで、着火剤ひとつから太い薪に自然と火が回ります。
直径10cm超えのかなり太い薪でも、一度しっかり火がつけば問題なく燃やし切れる燃焼効率です。
完全燃焼しやすいため燃え残りもほぼなく、撤収がとても楽です。
火床と五徳の距離感がちょうどいい


火加減の調整こそできませんが、火床とゴトクの距離感がちょうどよく、煮炊きはしやすいです。
ただし五徳トングがフレーム上で滑りやすいため、重心が高いクッカーには注意が必要です。
50泊使って実感したNINJA FIRESTAND Soloの良かった点
- 付属品込み約400gでバックパッキングの荷物を圧迫しない
- 市販の薪をカットせずそのまま使えるサイズ感
- メッシュ火床の通気性で着火しやすく完全燃焼しやすい
付属品込み約400gでバックパッキングの荷物を圧迫しない


本体275g、付属品込みで約400gという軽量さは、他の軽量焚き火台と比べても最軽量クラスです!
競合の軽量焚き火台と並べると、本体・総重量ともにNINJA FIRESTAND Soloが最軽量です。
| 製品名 | 本体重量 | 総重量(付属品込) |
|---|---|---|
| NINJA FIRESTAND Solo | 275g | 約400g |
| ピコグリル398 | 365g | 495g |
| Belmont TABI | 約298g | 約423g |
こんな軽いのに収納袋もしっかりしてます!
市販の薪をカットせずそのまま使えるサイズ感


横長350×250mmのメッシュ火床は、ホームセンターで売っている市販の薪(35cm前後)がすっぽり収まるサイズ感です!
市販の薪を切ったり割ったりせずにそのまま入れられるので、特に暑い時期なんかは楽できます。
メッシュなので安定感は劣りますが、感覚的にはピコグリル系に近いイメージで使えます。
メッシュ火床の通気性で着火しやすく完全燃焼しやすい


底面全体から空気が供給されるため、着火が楽で、燃焼も比較的安定します!
燃焼後も燃え残りがほぼなく、灰の処理や撤収時間の短縮にも直結します。
「燃焼効率が良すぎておき火ができにくいのでは?」と思うかもしれませんが、広葉樹の薪ならおき火も結構たまるので調理もしやすいです。
使って気になったNINJA FIRESTAND Soloの惜しい点
- 五徳トングは火バサミ・ゴトクどちらも惜しい
- メッシュ火床は消耗品——折り目から破れやすく、保管方法が大事
五徳トングは火バサミ・ゴトクどちらも惜しい
火バサミとして使うには若干使いづらく、薪の扱いにストレスを感じる場面があります。
ゴトクとしても、五徳トングがフレーム上で滑るためクッカーが傾く・ひっくり返る危険があります。
重心の高いクッカーや深型の鍋は特に注意が必要です。
なので、ゴトクと火バサミは別途用意した方が良いと思います。
ゴトクはBushcraft Inc.のたき火ゴトクPro、火バサミはベルモントのUL hibasamiが軽量で使いやすくて愛用してます。
関連記事 >> 軽量化におすすめ!ベルモント「UL hibasami」を徹底レビュー
メッシュ火床は消耗品——折り目から破れやすく、保管方法が大事

メッシュ系の焚き火台の宿命ですが、使用を重ねると穴や亀裂が生じます。
「10〜14回ほどで破れてきた」という声をよく見ますが、実際に50泊以上使った自分の経験とも一致していて、2回メッシュを交換しています。
破れはいつも折り目の部分からなので、ラップの芯などに巻いて丸めて保管すると持ちがよくなりそうです。
交換メッシュはモンターナのコンパクトファイヤースタンドのメッシュで代用可能


メッシュが消耗品なのは仕方ないですが、困るのは公式の交換メッシュがなかなか手に入らないことです。
PaaGo WORKS公式ストアでもAmazonでも長期間在庫切れが続いており、「消耗品なのに替えが買えない」という理由で購入をためらっている方も多いのではないでしょうか。
そこで代替として使えるのが、モンターナ「コンパクトファイヤースタンド」の交換メッシュです。
純正品より少し大きくやや余りが出ますが、実際に装着して焚き火をしたところ特に問題なく使えました。
想定されていない使用方法なので自己責任でお願いします。
AmazonでNinja Firestand Soloの純正品より安い1,000円台で購入できるので気軽に交換できます。
まとめ:バックパッキングにちょうどいい焚き火台
今回は「PaaGo WORKS NINJA FIRESTAND Solo」のご紹介でした!
50泊以上使い続けていますが、メッシュの交換以外はフレームも含めて大きなトラブルもありません。
軽量焚き火台の中ではかなり信頼できる一台です。
軽さと使い勝手のバランスが良く、とりあえず持っていく焚き火台としても重宝してます。
良かった点・気になった点をまとめると次の通りです。
ニンジャファイヤースタンドソロは以下のような人におすすめです。
こんな人におすすめ!
- 徒歩キャンプ・バックパッキングで焚き火をしたい方
- 軽量コンパクトな焚き火台を探している方
- 市販の薪をそのまま使いたい方
最後までお読みいただきありがとうございました。
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