PR ギアレビュー

超軽量小型!フィールドアの伸縮式カーボンポールを徹底レビュー

アイキャッチ画像
ヒロ
ヒロ

こんにちは!
ヒロ(@hirocamp232)です。

キャンプでテントやタープの設営に欠かせないポールですが、重さやかさばりが気になったことはありませんか?

アルミの分割式のポールなら比較的軽量なものも多いものの、結構かさばったり、ガシャガシャうるさかったりしますよね。

そのどちらも解消できるのが伸縮式のポールですが、もちろんデメリットも存在します。

この記事では、1年程度毎週使用してきたフィールドアの伸縮カーボンポールのメリット・デメリットを詳しく解説します。

伸縮式ポールが気になっている方はぜひ参考にしてください!

メリット
デメリット
  • 最大220cmの長さまで無段階調節できる!
  • 軽量コンパクトで気軽に持ち運べる!
  • きちんと固定しないと使用中に縮むことがある
  • 接合部の接着が剥がれやすいかも
  • 先端が細いため大きいハトメは突き抜けてしまうことも

「伸縮式カーボンポール」の基本仕様

ブランド名フィールドア(FIELDOOR)
商品名伸縮式カーボンポール 180/220
展開サイズ180モデル:直径2.3cm×48〜185(有効長:43〜180cm)
220モデル:直径2.8cm×57〜225(有効長:57〜220cm)
収納サイズ180モデル:直径2.3cm×48cm
220モデル:直径2.8cm×57cm
重量180モデル:200g
220モデル:350g
材質180モデル:3Kカーボン、アルミ
220モデル:3Kカーボン、UDカーボン、グラスファイバー、アルミ 他

「フィールドア 伸縮式カーボンポール」のメリット

伸縮式カーボンポールの良いところは次の通りです!

「フィールドア 伸縮式カーボンポール」のメリット

  • 最大220cmの長さまで無段階調節できる!
  • 軽量コンパクトで気軽に持ち運べる!

それぞれ詳しく解説します。

最大220cmの長さまで無段階調節できる!

このポールは無段階調節できるので、普段と違うテント・タープの張り方をしたいときや、キャノピーの高さを変えたいときなど、自由に設定できるので結構便利です!

タープやテントの設営に一般的に使われるジョイントタイプのポールは調節できても5cm刻みとかで、特にテントを二股化するときなど微妙に長さが合わなくてもやもやすることもありますよね。

微妙に合わないくらいなら気にしない手もありますが、かゆいところに手が届くという感じであったらあったでいい感じです!

ヒロ
ヒロ

軍幕やタープで色々な張り方をしますが、どの張り方にも適応できて助かってます!

また、風が強いときはピン張りしないともろに風を受けてテントやタープが崩壊するおそれもあるので、そういう場面でも役に立ちます。

軽量コンパクトで気軽に持ち運べる!

180のモデルは特に軽量コンパクトで、「とりあえず持ってくか」という感覚で気軽に持っていけます

220のモデルは350gあるので流石に少し重さは感じますが、コンパクトに収まることに変わりはないので、明らかに持ち運びやすいです。

ヒロ
ヒロ

220cm分のポールが1本のポールの中に入っているので、重さが集中する分ずっしり感があるといったイメージです。

ぼくはジョイントタイプのアルミポールを長く使ってきていて、かさばりとガシャガシャ音が特に気になっていたので、初めて手にしたときは結構革命的でした笑

「フィールドア 伸縮式カーボンポール」のデメリット

伸縮式カーボンポールの気になった点は次の通りです!

「フィールドア 伸縮式カーボンポール」のデメリット

  • きちんと固定しないと使用中に縮むことがある
  • 接合部の接着が剥がれやすいかも
  • 先端が細いため大きいハトメは突き抜けてしまうことも

それぞれ詳しく解説します。

きちんと固定しないと使用中に縮むことがある

ロックナットは結構しっかり閉めないと、使用中に重さに耐えきれずストンとポールが縮んでしまうことがあります

きっちり閉めていれば縮んだことはないですが、心配な方はサブポール程度の使用にとどめた方が良いかもしれません。

ヒロ
ヒロ

特にストーブ類をインストールしている場合にメインポールに使うのは極力避けたほうが良さそうです。

接合部の接着が剥がれやすいかも

ロックナットとポールとの接合部の接着が剥がれやすいのかなと感じました。

ほぼ毎週使用していましたが、1年弱で合計2箇所接着が剥がれてしまって、都度瞬間接着剤で接着し直して使用していました。

構造的に上から圧力がかかる分には問題ないのでロックナットさえきちんと閉められれば、そのままでも使用できますが、ちょっと気になりました。

ヒロ
ヒロ

きっちり固定するために強く締めすぎたのも原因かなと思っています。

先端が細いため大きいハトメは突き抜けてしまうことも

特に180のモデルは最大まで伸ばすとポールの先端は直径1.7cmと結構細いので、大きめのハトメは突き抜けてしまうことがあります

市販のテントやタープのハトメはそれほど大きいことは無いと思いますが用途によっては注意が必要です。

ヒロ
ヒロ

ハトメの方にもやい結びしてループのところに引っ掛けたり、ロープが2本ある場合は上下から挟み込んだりすると安定します!

まとめ:超軽量コンパクト!無段階調節ポールで色々な張り方を楽しもう!

今回はフィールドアの「伸縮式カーボンポール」のご紹介でした。

伸縮式カーボンポールのメリット・デメリットをまとめると次の通りです!

メリット
デメリット
  • 最大220cmの長さまで無段階調節できる!
  • 軽量コンパクトで気軽に持ち運べる!
  • きちんと固定しないと使用中に縮むことがある
  • 接合部の接着が剥がれやすいかも
  • 先端が細いため大きいハトメは突き抜けてしまうことも

デメリットもそこそこありますが、とっても軽量コンパクトで使い勝手が良いポールです。

特にサブポールを探している方は一度試してみて、この快適さを感じて欲しいです!

ヒロ
ヒロ

最後までお読みいただきありがとうございました!

  • この記事を書いた人
プロフィールのアバター画像

ヒロ

ご覧いただきありがとうございます!
ソロキャンパーのヒロと申します!

キャンプ歴
2022/12〜

キャンプ頻度
週1くらい

キャンプスタイル
・ソロ
・オートキャンプ
・ロケーション重視
・軽量無骨

活動エリア
関東甲信越

投稿内容
・おすすめギア紹介
(コスパの良いものが中心)
・ギアやメンテナンス用品のDIY
キャンプ場紹介
・キャンプで役立つ知識

お仕事のご依頼はお問い合わせからお気軽に!
feedly・SNSのフォローをいただけると喜びます!

↓↓↓

-ギアレビュー