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【Mardingtop 60L】収納力抜群!コスパ最強の無骨なミリタリーバックパック【マーディングトップ】

2023年11月13日

Mardingtop 60L バックパックレビュー記事のアイキャッチ
ヒロ
ヒロ

こんにちは!

ヒロ(@hirocamp232)です!

今回は「Mardingtop(マーディングトップ)60Lバックパックのご紹介です!

Amazonなんかで「ミリタリーバックパック」で検索をするとよく出てくるMardingtopのバックパックですが、サイズが色々あってなかなかお目当てのサイズのレビュー記事や動画を見つけるのが難しいですよね

ヒロ
ヒロ

これいい!っていうのは大概売り切れてたり...

購入当時は55Lが売り切れで、妥協して恐る恐る60Lのモデルを購入してみたのですがこれが意外とちょうど良くて、今では50泊以上連続で使うほど気に入っています

本記事ではそんなお気に入りの「Mardingtop 60L バックパック」のサイズ感や収納ポケット、背負心地などを画像付きで詳しく紹介しています。

60Lモデルのレビューはどこを探してもあまり無かったので、ぜひ最後までお付き合いいただいて参考にしてみてください!

メリット
デメリット
  • 60Lが大きすぎず小さすぎないちょうどよい塩梅
  • 収納性能が高い
  • 背負心地もそれなりに良い
  • コスパが良い
  • 小物の整理は難しい
  • 長時間の移動には不向き

Mardingtop(マーディングトップ)って?

Mardingtopは1986年に設立され、プロの設計と開発スタッフのグループを持つ荷物メーカーです。長年に渡り、Mardingtopは様々な種類の優れたバックパック、タクティカルバックパック、ハイキングバックパックなどを設計・製造しており、ツアー仲間や一般旅行者にプロフェッショナルな製品を提供しています。

Amazon商品ページ

Mardingtop(マーディングトップ)は様々なバックパックを製造している中国のメーカーです

1986年設立で40年近く続く老舗ブランドなのでそれなりに信頼のおけるブランドだと思います。

イメージ的にはソロキャンプ芸人として人気のヒロシさんが使用していて一躍有名になったサイバトロンのようなコスパ重視のメーカーです。

ちなみに、サイバトロンはカラー展開が基本的にカーキとブラックしかないですが、Mardingtop(マーディングトップ)はその2色に加えアーミーグリーン色も出しています

「Mardingtop 60L バックパック」の基本情報

項目内容
メーカーMardingtop
サイズ高さ76×幅33×奥行24cm
容量60L
素材耐水性600Dポリエステル
重量約2.0kg
カラーアーミーグリーン/カーキ/ブラック
付属品レインカバー
「Mardingtop 60L バックパック」の基本情報

「Mardingtop 60L バックパック」のサイズ感

60Lという容量は大きすぎず小さすぎずといった感じで、ある程度コンパクトにギアを収めていれば1泊2日にはちょうどよいサイズ感です!

身長173cm、体重60kgくらいのぼくが背負うとこんな感じです。

テントやクーラーボックスなどを手持ちするのであれば、そこそこコンパクトなギアが揃っていれば無理なくパッキングできると思います。

参考までにこのバックパック装備で設営したサイトを載せておきますね。

ヒロ
ヒロ

今回はテントもクーラーバッグもバックパックに収めたのでギアは少なめですが、

手持ちも許容すればまだまだ余裕があります!

「Mardingtop 60L バックパック」の収納性

このバックパックの収納は6種類合計8箇所に加えモールシステムが採用されています

  • メイン収納(上)
  • メイン収納(下)
  • トップリッドポケット(雨蓋)
  • フロントポケット
  • サイドポケット
  • サイドファスナーポケット
  • モールシステム(外付け)

各収納について詳しく見ていきましょう!

メイン収納(上)

まずはメイン収納からですが、ここはファスナー付きのパーティションで上下に区切られています

必要に応じてファスナーを開ければ1気室にすることもできるが便利ですね!

ファスナーは安心と信頼のYKKで、開閉する際は下からアクセスする形になっています

ヒロ
ヒロ

ちなみに、ここ以外のファスナーもすべてYKKでした!

50泊以上は使用していますが全く問題なく開閉できています。

上下に区切った状態の深さは40cm程度あり、これでも十分な容量があります。

背面側には浅めのゴム紐ポケットと深めのファスナーポケットとの2つあり、両方ともバックパックの底面まで繋がっています

浅めのゴム紐ポケットの方は深さが40cm程度である程度ゆとりのあるポケットなので多少厚みのあるものも入りそうです。

深めのファスナーポケットは元々背面フレームが入っているので収納という感じではないですが、深さは60cm弱でちょっとした薄いものは入れられます

このポケットですが背面フレームは取り出すことができて、代わりにエバニューのFPマット125を入れてみたらシンデレラフィットしたので軽量化したい方はおすすめです!

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また、開口部は二重のドローコードでしっかりと閉めることができます

一応、ハイドレーション用のフックとチューブを出すための穴は付いています

メイン収納(下)

前述のパーティションを挟んで下の収納です。

深さは20cm程度で内ポケットはありませんが、冬用シュラフがすっぽり収まるくらいのサイズ感です!

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トップリッドポケット(雨蓋)

元々はレインカバーが入っているポケットですが、不要であればここも収納として使用できます!

深さは5cm程度ですが意外と容量があります

ちなみにレインカバーを装着するとこんな感じです。

フロントポケット

内ポケットはありませんが容量はあるので、着いたらすぐ使うようなグランドシートなどを入れるのがおすすめです!

サイドポケット

2Lペットボトルがすっぽり収まるくらいの容量があります!

また、ポケット上部には2つのベルトがあるので、ポールなどの長物を差すのに便利です。

ヒロ
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取り付ける物によっては後述のサイドファスナーポケットと干渉してしまうので注意!

サイドファスナーポケット

サイドポケットの上部にあるジップポケットで、深さは30cm程度あるので意外と物は入ります

ヒロ
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小物類をそのまま入れるとしたらここが候補になると思います。

モールシステム(外付け)

モールシステムが採用されていて、トップ・フロント部分にモールが取り付けられています

結構面積があるので荷物が多くて収まらない!というときもとりあえず外付けしておけばなんとかなりそうです。

モールシステム以外にも、以下のような外付け手段があるので、外付け性能は高めです!

モールシステム以外の外付け手段

  • 雨蓋に挟む
  • メイン収納(下)前面のベルト
  • サイドファスナーポケットの上下にあるベルト
ヒロ
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ぼくはナイフやグローブ、火ばさみ、ランタンを外付けすることが多いです!

「Mardingtop 60L バックパック」の背負心地

ミリタリー系のバックパックはサイバトロンの3Pタクティカルを使用したことがありますが、パッキングして背負ってみた感じ圧倒的に楽に感じました

背面のベルトはチェストベルト、ウエストベルト、ショルダーストラップがついていて、結構融通は効くのでフィット感しっかりあります!

チェストベルトは上下にも調節できます。

ウエストベルトは薄いですが、駐車場からサイトまで歩く程度であれば必要十分だと思います。

ヒロ
ヒロ

サイバトロンの3Pタクティカルよりはしっかりしている印象です!

「Mardingtop 60L バックパック」の注意点

個人的にはコスパを考えれば大満足のバックパックですが、注意点はいくつかあります。

小物の整理はやや難しい

収納ポケットは多くありますがそれぞれのサイズはまあまあ大きく、小物を整理できるような小さいポケットはありません

そのため、ちゃんと整理したい方は別途小さいスタッフサックなどを用意する必要があります!

ヒロ
ヒロ

見た目を気にしないのであればセリアのスタッフサックが軽くて使い勝手がいいのでおすすめです!

長時間の移動には不向き

フレームやベルト類は最低限といった印象なので、徒歩キャンプなど長距離を歩く場合は登山用のもっと良いものを買ったほうが良いかなと感じました。

とはいえ、駐車場から少し離れたサイトまで移動する程度であれば十分背負いやすいので、用途次第といった感じです。

まとめ:収納力抜群!コスパ最強の無骨なミリタリーバックパック!

今回はMardingtop(マーディングトップ)の60Lバックパックのご紹介でした!

メリット
デメリット
  • 60Lがちょうどよいサイズ感
  • 収納性能が高い
  • 背負心地もそれなりに良い
  • コスパが良い
  • 小物の整理はやや難しい
  • 長時間の移動には不向き

小物収納が無いことやフレームやベルト類が頼りない点はありますが、かなりコスパの良い無骨なバックパックなのでおすすめしたい商品です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

皆様のバックパック選びの参考になれば幸いです。

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