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軽量・コンパクトなのに使いやすい!プリムス P-153 ウルトラバーナーを徹底レビュー!

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ヒロ
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こんにちは!
ヒロ(@hirocamp232)です!

アウトドアではあると何かと便利なシングルガスバーナーですが、たくさん種類がある中でどれを選べば良いのか悩んじゃいますよね。

火力の出力とか言われてもイメージつかないし、とりあえず良い感じのやつが欲しい。

そんな方におすすめしたいのが「プリムス P-153 ウルトラバーナー」です。

軽量・コンパクトでありながら、火力や使いやすさも両立していてバランスが取れているので、とりあえず持っておくバーナーとしておすすめです!

そんな「プリムス P-153 ウルトラバーナー」を実際に1年半使用してきた経験を元に、良かった点と気になった点をご紹介します。

ぜひ最後までお読みいただき、シングルガスバーナー選びの参考にしてみて下さい!

良かった点
気になった点
  • 高火力&風防でお湯が早く沸く
  • 軽量・コンパクトで気軽に持っていける
  • 2段階調節できる4本ゴトクで安定感がある
  • 火の広がりが良く調理にも使いやすい
  • 点火装置が壊れやすい

「プリムス P-153 ウルトラバーナー」の基本情報

「プリムス P-153 ウルトラバーナー」の基本スペックは以下の表の通りです!

項目詳細
出力4.2kW/3,600 kcal/h
ガス消費量245g/h
燃焼時間約55分(IP-250タイプガス使用時)
ゴトク径大148mm/小90mm
収納サイズ7.5×8.8×3.0 cm
本体重量116g
付属品ナイロンスタッフバッグ
「プリムス P-153 ウルトラバーナー」の基本情報

「プリムス P-153 ウルトラバーナー」の良かった点

「プリムス P-153 ウルトラバーナー」の良かった点は以下の通りです!

「プリムス P-153 ウルトラバーナー」の良かった点

  • 高火力&風防でお湯が早く湧く
  • 軽量・コンパクトで気軽に持っていける
  • 2段階調節できる4本ゴトクで安定感がある
  • 火の広がりが良く調理にも使いやすい

それぞれ詳しく解説します。

高火力&風防でお湯が早く沸く

このバーナーの大きな特徴は、火力が高い点です!

一般的なシングルガスバーナーは2000~3000kcal/hが多いですが、プリムス P-153 ウルトラバーナーは3600kcal/hというトップクラスの火力です。

また、ゴトクが風防の役割も果たしいて、風の強い状況でも安定して火を保つことができます。

バーナー部分を見るとゴトクで4つの区画に分けられていて、風上の方の火が消えても残りの部分は守られる構造です。

圧倒的な火力とゴトクによる風防効果で寒いところや風が強いときにも、サクッとお湯が湧かせます

ヒロ
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最大火力にすると音は結構しますが、急いでいるときは火力があると助かります。

軽量・コンパクトで気軽に持っていける

重さはわずか116gでシングルガスバーナーの中でもかなり軽量です!

サイズも7.5×8.8×3.0cmと、ぼくの小さな手でも手のひらサイズです。

バーナー部分が小さく折りたたむと薄くなるので、一般的なすり鉢状のバーナーと比べてコンパクトになります。

もっと軽量・コンパクトなものも探せばありますが、その分火力が弱かったり、ゴトクが不安定だったりするので、軽量・コンパクトさと利便性を両立しているものは少ないと思います!

持っていてもあまり気にならない重さ・サイズ感なので、使うか分からないけどとりあえず持って行くというシーンにももってこいです。

ヒロ
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不意な雨や風で焚き火ができないときにサッと取り出して使えるので重宝してます!

2段階調節できる4本ゴトクで安定感がある

安定感のあるゴトク

OD缶に直接付ける一体型のシングルガスバーナーは高さがある分不安定ですが、このバーナーは4本のゴトクでしっかり支えてくれるので比較的安定感があります

また、クッカーのサイズに合わせてゴトクの長さを2段階調節できるので大きめのフライパンや戦闘飯盒二型のようなものも安定して乗せられます

そのため、炒め物などの調理するときも一定の安心感があります!

画像はEPIガスのOD缶と接続していますが、メーカーは統一することが推奨されています。

ご使用の際は自己責任のもと注意して使用することをおすすめます。

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火の広がりが良く調理にも使いやすい

火は幅広く出る

高火力であることは前述の通りですが、火が一点に集中するタイプだと調理では焦げやすいのがデメリットになります。

ですが、このバーナーは火が広がるように出るためクッカー全体に均一に熱が伝わり調理がしやすい点で優秀です!

高火力で、安定感のあるゴトクが風防にもなって、火の広がりも良いので、軽量・コンパクトでありながら、比較的調理向きのシングルガスバーナーかなと思いました。

「プリムス P-153 ウルトラバーナー」の気になった点

「プリムス P-153 ウルトラバーナー」は非常に使い勝手が良い一方で、やはり気になる点もあります。

ここでは、実際に使用して感じたデメリットをご紹介します。

点火装置が壊れやすい

点火装置が壊れやすい。このバーナーのデメリットはこれに尽きるかなと思います。

このバーナーには比較的使いやすい点火装置が付いていますが、これがやや壊れやすいという口コミも多くあり、実際ぼく自身、まだそこまで使っていないタイミングで点火装置が壊れてしまった経験もあります

点火装置が壊れやすい原因として多いのが輻射熱なので、鉄フライパンなど蓄熱性の高いクッカーは長時間使わない方が良いと思います。

ヒロ
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実際、壊れる前に鉄フライパンをがっつり使っていたのでたぶんそれが原因だと思います。

ただ壊れてしまっても交換用の点火装置がAmazon等で販売されていて、交換も簡単なのでそこまで心配はいりません!

ヒロ
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基本ライターやマッチを持っているなら、点火装置を外して軽量化もありですね。

まとめ:軽量・コンパクトで高火力!とりあえず持っておきたいシングルガスバーナー

今回は「プリムス P-153 ウルトラバーナー」のご紹介でした。

「プリムス P-153 ウルトラバーナー」の良かった点・気になった点をまとめると次の通りです!

良かった点
気になった点
  • 高火力&風防でお湯が早く沸く
  • 軽量・コンパクトで気軽に持っていける
  • 2段階調節できる4本ゴトクで安定感がある
  • 火の広がりが良く調理にも使いやすい
  • 点火装置が壊れやすい

火力が高くお湯が湧くのが早く、ゴトクの安定感や火の広がりの良さから調理にも比較的使いやすいシングルガスバーナーです!

点火装置が壊れやすい点には注意が必要ですが、ぼく自身買って良かったと思えるおすすめのバーナーです!

ヒロ
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最後までお読みいただきありがとうございました!

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ソロキャンパーのヒロと申します!

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