今回は栃木県塩谷郡にある「WILD CAMP MICHIYABARA(しおや道谷原キャンプ場)」という今年の4月にグランドオープンしたキャンプ場のご紹介です。
このキャンプ場について調べてみるとプレオープンの時から結構変わっているところがあるようなので、2023年7月の最新情報をお届けします!
基本情報やおすすめポイント・注意点など画像多めでまとめましたので、気になる方は是非チェックしてみて下さい!
「WILD CAMP MICHIYABARA」の基本情報
住所 | 栃木県塩谷郡塩谷町船生7343-4 |
電話番号 | 090-8661-5477 |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン | 10:00〜16:00 ※アーリーチェックイン無し |
チェックアウト | 〜10:00 |
サイト料金 | 区画サイト:5,000円(4名まで) ワイルドフリー:1,500円(1名・テント1張り・タープ1張り・車両1台) 林間サイト:2,000円(ソロ)、3,500円(デュオ) リバーサイト:2,000円(ソロ)、3,500円(デュオ) 林間の中のグルキャンサイト:10,000円(5名まで、追加1,500円/名) |
ゴミ回収 | 500円/袋 ※受付時に申告 |
ペット同伴 | 可 |
予約方法 | なっぷ |
決済 | オンラインカード決済 |
公式HP | なっぷ |
トイレ | 水洗トイレ(ウォシュレット付き)・仮設トイレ |
シャワー | 無し |
「WILD CAMP MICHIYABARA」のテントサイト紹介
区画サイト
なっぷの画像ではキャンプ場奥の方は全てワイルドフリーサイトになっていますが、実際は8割方区画サイトになっていました。
区画は当日の先着順で複数区画取りたいときは事前に申告すれば隣同士にしていただけるようです!
地面はほとんどレンガチップで一部砂利っぽいところもありました。
ワイルドフリーサイト
特に整備されていないサイトで雑草や小石転がっています。
区画サイト3つ分くらいのスペースがありました。
林間グループサイト
グルキャン向けの円形のサイトで、定員は20名までのようです。
真ん中には焚き火スペースもあります。
林間サイト
林間サイト内に止められる車は軽自動車程度であれば1台は停められそうです。
ちょっと画像がわかりにくいですが、軽ではないですがフィアット500という車の場合は余裕を持って停められました!
リバーサイト
川のすぐ横のサイトで奥にある脇道から川に降りれます。
「WILD CAMP MICHIYABARA」の場内施設
管理棟
受付・トイレ・売店が一体化しています。
炊事場
一応水質検査も通った水道はありますが、飲料水ではないようなので持参しましょう。
洗剤やスポンジ・たわしは備え付けのものがありました!
実際鉄臭い(?)感じがあって、個人的には手を洗うのも抵抗がありました。
トイレ
管理棟に併設されているトイレはウォシュレット付きの水洗トイレになっていてとても綺麗にされていました!
ペーパーの予備など諸々そろっています。
林間グループサイトの横と区画サイトの奥に設置されている仮設トイレも比較的綺麗でした!
トイレが綺麗なのはポイント高いですね!
売店
ラインナップは最低限といった感じで、支払い方法は現金のみのようです。
このコンテナの薪を購入したら林間サイト周辺に落ちている枝は自由に薪にして良いとのことでした!
「WILD CAMP MICHIYABARA」の周辺施設
温泉 | 川霧の湯 | 車:約3分 徒歩:約13分 |
スーパー | ベイシア今市モール店 イオン 今市店 ダイユー 塩谷店 | 車:約16分 |
コンビニ | ローソン 日光栗原店 | 車:約7分 |
ホームセンター | コメリハード&グリーン藤原店 | 車:約9分 |
温泉は徒歩圏内、スーパーもそう遠くないので周辺施設は割と充実してます!
「WILD CAMP MICHIYABARA」のアクセス
車の場合
- 東北自動車道「上河内SA」から約30分
- 日光宇都宮道「土沢IC」から約21分
電車の場合
- 東武鬼怒川線「新高徳駅」発のバスに乗り「遅沢」で下車→徒歩(合計約15分)
「WILD CAMP MICHIYABARA」のおすすめポイント!
10時からチェックインできる
全サイト通常チェックインで10時からチェックインできます!(そもそもアーリーチェックインは無し)
キャンプ場に早く着いてのんびりしたい方や、夏は暑くなる前に設営できるので地味に嬉しいポイントです。
キャンプ場が空いているときは、チェックアウトの時間も結構ゆるそうな感じでした。
私が完ソロしたときは夕方まででもごゆっくりと言ってくださいました笑
綺麗な川が近くにある
リバーサイトの横から川に抜ける道があります。
水がとても綺麗で深さ流れも程よいので子供を遊ばせるのも良いかもしれませんね。
ただ時期によってはヒルもいるとのことなので肌を露出させないなど注意したいですね。
ハンモック泊に最適な林間サイト
サイト自体は小さめで定員2名ですが、2人いる場合でもハンモック・タープは問題なく張れそうでした!
いい感じに木が生えていて、ペグ・ポールを使わずに設営できました!
熊やイノシシは出ない
管理人さんによると熊やイノシシはキャンプ場内には基本出ないらしく、出ても鹿くらいだそうです!
キャンプ場の周りにある鉄の柵が獣避けとおっしゃっていたのでそのおかげでしょう。
熊・イノシシがでないのは安心感ありますね!
管理人さんがおおらかで良い方
お話も好きそうで、受付しながら色々と楽しくお話させていただきました!
大雨が振ったときは心配して大雨の中わざわざ家から(?)様子を見に来てくださったり、色々と気遣いのすばらしい方でした。
「WILD CAMP MICHIYABARA」の注意点
林間サイトは大雨が降ると全体的に浸水する
私が利用させていただいたときは夕立の10mm程度の大雨が1時間弱続きましたが、そのときは林間サイト全体的に水が溜まっていました。
大雨の予報があるときは浸水に気をつけたほうが良いです。
普通のシトシト降る雨であればほとんど問題ないくらいに水はけは良かったです。
まとめ
今回は栃木県塩谷郡にある「WILD CAMP MICHIYABARA(しおや道谷原キャンプ場)」というキャンプ場のご紹介でした!
自然豊かで設備も最低限整っていて管理人さんも良い方なのでおすすめのキャンプ場です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
皆様のキャンプ場選びの参考になれば幸いです。