
こんにちは!
ヒロ(@hirocamp232)です。
焚き火台シートって地味に重さがあってかさばるものが多いですよね。
今まで穴が空くたびに違うものを買っては試しを繰り返して来ましたが、ようやく「これだ!」というものに巡り会えたので今回はその焚き火シートのご紹介です!
Wolfyokというブランドの焚き火シートなんですが、メリット・デメリットを簡単にまとめると次の通りです。








実際に30泊以上使用した経験を元にそれぞれ解説していくので、ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです!
「Wolfyok 焚き火シート」の基本仕様
まずはこの焚き火シートの基本情報です。
ブランド名 | Wolfyok |
商品名 | 焚き火シート |
展開サイズ(重量) | ■正方形 50×50cm(約200g) 100×100cm(約720g) ■長方形 60×90cm(約410g) |
カラー | ブラック、オリーブ |
材質 | ガラス繊維(両面シリコンコーティング) |
セット内容 | 本体、収納袋(ビニールの簡易的なもの) |
「Wolfyok 焚き火シート」のメリット
焚き火シートの良いところは次の通りです!
- 色が渋くて無骨なサイトにもピッタリ
- 薄手で軽く持ち運びやすい
- 30泊使っても破れない十分な耐久性
- ロゴが控えめ
それぞれ詳しく解説します。
色が渋くて無骨なサイトにもピッタリ


焚き火シートのカラーはベージュかブラック主流ですが、この焚き火シートはオリーブグリーンもあります!
新品の状態だと光沢があって少し明るい緑という感じですが、使っているうちにいい感じにくすんできて無骨なサイトに馴染みます。
薄手で軽く持ち運びやすい


シリコンコーティングされた焚き火シートの中ではかなり薄くて軽量です!
よくあるシリコンコーティングの焚き火シートはそこそこ重量感も結構あって、畳んでも若干かさばりますよね。
この焚き火シートは60×90cmのサイズでも400g前後に収まっていて、一般的なものよりも若干薄めなので収納性も良いです。







60×90cmはソロ用焚き火台を置いて周りに薪や火ばさみなどを並べてもありあまるくらい十分な大きさです。
30泊使っても破れない十分な耐久性


薄手というと破れそうで心配になると思いますが、30泊使っても未だ穴も空かず普通に使えています!







ズボラなのでこぼれた薪や炭をそのままにしてしまいがちなんですが、まだまだ現役です。
厚手のしっかりしたものに比べれば持ちはよくないとは思いますが、薄さの割にはよく持っていると思います。
ロゴが控えめで個人的に好き


そもそも焚き火シートはロゴは控えめのものが多いですが、この焚き火シートは裏面の隅っこにちょっことロゴがあります。
正直、焚き火シートのロゴを気にしたことは無かったですが、この控えめさ良いですよね!







ウッドストーブ用に50×50cmのも買っちゃいました
実用面だけでなくちょっとした気遣い(なのかはわかりませんが)もおすすめしたいポイントです!

「Wolfyok 焚き火シート」のデメリット
小一時間くらい考えてもデメリットらしいデメリットが思い当たらなかったのですが、強いて挙げるとすれば「常用耐熱温度はそこまで高くない」点です。
常用耐熱温度はそこまで高くない
瞬間耐熱温度は1300℃で十分と言えますが、常用耐熱温度(長時間熱にさらされた場合の耐熱温度)は550℃と高くはない数値になっています。
高いものは700℃というものもありますが、火床が結構低めのダックノットのB.S.Tという焚き火台を使っていても特に問題ないので必要十分なのかなとは思っています。
まとめ:無骨で軽量コンパクトな焚き火シート!
今回はWolfyokの「焚き火シート」のご紹介でした。
焚き火シートのメリット・デメリットをまとめると次の通りです!
めずらしいオリーブカラーがあり無骨なサイトにも馴染みやすいだけでなく、軽量コンパクトも兼ね備えているコスパの良い焚き火シートかなと思います。







最後までお読みいただきありがとうございました!
