地べたスタイルの無骨なキャンプに合うブランケットを探していると、必ず候補に上がるのがウールブランケット。
なかでもロスコのウールブランケットは、1万円以下で本格的なミリタリーブランケットが手に入ると評判です。
「でも臭いがキツいって聞くけど実際どうなの?」「普通に洗濯しても大丈夫?」そんな疑問を持っている方も多いはず。
この記事では、ロスコのウールブランケットを2年以上使い続けてきた経験をもとに、メリット・デメリットから臭い対策まで詳しくレビューします。
この記事で分かること
- ロスコのウールブランケットの基本情報と種類
- メリットとデメリット
- 臭い問題の実態と対処法(陰干し、洗濯)
- 2年以上使った実体験に基づくレビュー
ロスコ(Rothco)って?米軍ともつながりのあるミリタリー系老舗ブランド!

ロスコ(ROTHCO)は、1953年にアメリカで創業したミリタリーブランドです。
米軍の余剰品を一般に流通させた先駆者的な存在で、現在でもミリタリーウェアやアウトドアギアを幅広く展開しています。
戦闘飯盒弐型とかでも有名なブランドです!
ロスコのウールブランケットのサイズはおおよそ約152cm×203cm〜約168cm×229cm程度で、多くのモデルが約157cm×203cm前後です。
かなり大判なので、ソロキャンプの敷物としてはもちろん、掛け布団代わりにも使える十分なサイズ感です。
どのモデルも約1.5kg〜2kg程度と重さはそこそこあります。
ミリタリーブランドらしい無骨な質感で、オリーブドラブやコヨーテブラウンのような渋いカラーリングが魅力的です。
価格は5,000〜10,000円程度で購入できるので、ウールブランケットの入門としてもおすすめです。
ロスコ ウールブランケットの種類と選び方


ロスコのウールブランケットには、デザインやウール含有率の異なる複数のモデルがあります。
主に55%、70%、90%の3種類が販売されており、含有率によって暖かさや価格が変わってきます。
主要なモデルを調べた結果を以下にまとめましたので、興味があればご覧ください!
| 品番 | 色 | 素材 | サイズ |
|---|---|---|---|
| 9093 | オリーブドラブ/グレー/ネイビー | ウール70%/合成繊維30% | 157.5×203cm |
| 10237 | ドイツ軍レプリカ(グレー/ブラックストライプ) | ウール70%/合成繊維30% | 167.6×228.6cm |
| 10244 | イタリア軍レプリカ | ウール90%/合成繊維10% | 約157×203cm |
| 10249 | グレー | ウール70%/合成繊維30% | 約157×203cm |
| 10430 | オリーブ | ウール55%/合成繊維45% | 152.4×203.2cm |
| 10238 | スイス軍レプリカ(タン/レッドストライプ) | ウール55%/合成繊維45% | 157.5×203cm |
ぼくがオリーブドラブの色があることと5000円前後で買えるコスパの良さを考えて、ウール70%の品番9093のモデルを購入して2年以上愛用しています!
主に地べたスタイルのソロキャンプで敷物として使っていますが、折りたたんで敷けば地面の凹凸もある程度吸収してくれます!
ロスコ ウールブランケットのメリット
ロスコのウールブランケットのメリットは、ミリタリー感あふれるデザイン、焚き火に強い素材、そしてコスパの良さの3つです。
- 無骨なサイトにぴったりのミリタリー感:オリーブドラブなどの渋いカラーリングで、地べたスタイルのキャンプサイトに自然に馴染む
- 焚き火に強い難燃素材:ウールの難燃性により、火の粉が飛んでも化繊のように穴が開きにくい
- 1万円以下で手に入るコスパの良さ:本格的なウールブランケットが5,000〜10,000円程度で購入できる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
無骨なサイトにぴったりのミリタリー感


ロスコのウールブランケット最大の魅力は、なんといってもミリタリー感あふれるデザインです。
オリーブドラブやコヨーテブラウンといった渋いカラーリングは、無骨なキャンプサイトにぴったり。
1枚敷くだけで一気にサイトの雰囲気がよくなります!
派手な柄のブランケットだと浮いてしまいがちですが、ロスコのミリタリーカラーなら他の無骨なギアとも自然に馴染みます。
焚き火に強い難燃素材


ウールの含有量が多いため難燃性が高く、焚き火から火の粉が飛んできても穴が空きづらく燃え広がりづらい素材です。
放置すれば流石に穴は空きますが、化繊ブランケットと比べると圧倒的に焚き火に強いです!
2年以上焚き火の近くで使用していても、目立つ穴は数カ所程度しかありません。
100%ポリエステルのブランケットを使用していたこともありますが、数ヶ月で穴だらけになってしまいました。


特に冬場は焚き火との距離が近くなりがちですが、このブランケットなら安心して使用できます。
1万円以下で手に入るコスパの良さ
ロスコのウールブランケットは、価格が5,000〜10,000円程度とお手頃です。
無骨なサイトに合う敷物としてはトナカイの毛皮なども筆頭だと思いますが、本物の毛皮は3〜5万円程度はするので手が出ない方も多いと思います。
1万円しない価格で購入できるロスコのウールブランケットは、コスパ良く無骨なサイトを作りたい方におすすめです!
ロスコ ウールブランケットのデメリット
ロスコのウールブランケットのデメリットは、重さ・かさばりと、最初のうちは毛が抜けることです。
- 重くてかさばる:重量は1.5kg〜2kg程度でウールのため圧縮もほとんどできない
- 最初は毛が抜けやすい:通常使用だけでは落ち着くのに時間がかかりそう
それぞれ詳しく見ていきましょう。
重くかさばる


重量が1.5kg〜2kg程度あり、ほとんど圧縮もできないのでそれなりにかさばります。
そのため、基本的には車移動が前提で、徒歩やバイクでの移動には適しません。
しっかりとした重みや質感があるからこそ、無骨なサイトに合う雰囲気をかもし出してくれていると思います!
ぼくの場合は雰囲気担当なので、半分にカットして軽量・コンパクトにしてます。
断面はほつれないように処理する必要がありますが、必要なサイズにカットしてしまえば結構持ち運びやすくなります。
使い始めは細かい毛が抜ける
使い始めの頃は室内で広げたくない思う程度には毛が抜けました。
コロコロをかけたり、バサバサしたりしてもなかなか減らなかったので、臭い消しも兼ねてドラム式洗濯機で洗濯・乾燥を2〜3回程度したらようやく落ち着きました。
後述の通り推奨されない方法ですので、やられる場合は自己責任でお願いします。
気になる臭い問題と対処法
ロスコのウールブランケットで最も気になるのが「臭い」ではないでしょうか。
ここでは実際の臭いの程度と気になる場合の対処法について解説します。
開封直後の臭いはどの程度?
開封直後は確かに石油っぽい臭いがあります。
ぼくは比較的臭いに敏感な方だと思いますが、それでもそこまで気になりませんでした。
軍幕とかも良い匂いと感じるので参考にならないかもしれませんが...
ただ、個体差もあると思いますので、気になる方は後述する陰干しや洗濯を試してみてください。
臭いを消す方法
まずは、風通しの良い日陰で数日〜1週間程度、陰干しして様子を見てみてください。
これで我慢できる程度に臭いが収まれば、実際に使用しながら徐々に落ち着くのを待つのが無難です。
陰干しで臭いが改善されない場合は、洗濯が効果的です。
ドライクリーニングが推奨されているので、洗濯する場合は自己責任でお願いします。
細かいことを気にしないのであれば、個人的には洗濯機で普通に回してしまっても大丈夫だと思います。
個人的には臭いよりも毛が抜けることのほうが気になったので、ドラム式洗濯機でおしゃれ着洗剤を使った洗濯・乾燥を2〜3回程度やりましたが、特に問題は感じませんでした。
洗濯してから1年以上経つので生地が伸びているのかもしれませんが、今回採寸してみたところサイズは購入当初と変わっていませんでした。
フカフカ感はなくなっていますが...
乾燥までするとかなりの量の毛が抜けてフィルター付近に溜まるので洗濯機にとってもあまり良くは無いと思います。
まとめ:無骨なキャンプにぴったり&コスパも良いウールブランケット
ロスコのウールブランケットは、1万円以下で本格的なミリタリーブランケットが手に入るコスパの良いアイテムです。
無骨なミリタリーデザイン、焚き火に強い難燃素材、地べたスタイルのキャンプにぴったりの一枚です。
石油っぽい臭い、重さ、毛が抜けることといったデメリットはありますが、陰干しや洗濯で対処可能です。
「無骨なサイトを作りたい」「コスパ良くウールブランケットを試したい」という方は、ぜひ検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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