ウォーターバッグって便利だけど洗って乾かすのが面倒…
キャンプではウォーターバッグが欠かせませんよね。
ただ一般的なウォーターバッグは注水口が小さく洗うのも乾かすのも一苦労だと思います。
そこでおすすめしたいのが岩谷マテリアルの「ウォッシャブルウォーターバッグ」です。
キャンプで30泊以上、家でも5ヶ月くらい毎日使用してきて感じたおすすめポイントや注意点についてご紹介していくので、是非最後までお付き合いいただけますと幸いです!
ウォッシャブルウォーターバッグの基本情報
3Lタイプ
サイズ | 使用時:約31×29×18cm 収納時: 袋部分:約37×24×6cm ハンドル部分:約5×29×1cm |
重量 | 116g |
容量 | 3L |
材質 | ポリエステル, ポリエチレン (PE), ポリプロプレン, ナイロン |
対応温度 | -30~60℃ |
5Lタイプ
サイズ | 使用時:約37×35.5×19cm 収納時: 袋部分:約40×31×6cm ハンドル部分:約7×35×1cm |
重量 | 140g |
容量 | 5L |
材質 | ポリエステル, ポリエチレン (PE), ポリプロプレン, ナイロン |
対応温度 | -30~60℃ |
ウォッシャブルウォーターバッグのおすすめポイント!
ウォーターバッグの中を洗いやすい
このウォーターバッグ最大の特徴ですが、上部が大きく開くので手を突っ込んで簡単に洗うことができます!
一般的なウォーターバッグは開口部がペットボトルの口程度しか無いので洗うのは難しいと思います。
また、蒸発した水分の逃げ場が広くなっているので乾かすのも楽々です!
水滴がある程度取れたら上向きに置いておくとより早く乾燥します!
ちなみに、上部が大きく開くウォーターバッグはエバニューからも出ていますが、
開口部が若干小さめ&容量が2Lと3Lのみとなっています。
3Lもあれば十分!という方はこちらを検討するのもありだと思います。
また、エバニューの方は注ぎ口がペットボトルのような形状で浄水器を直接装着できるので、沢の水を汲んで使うような方はこちらもおすすめです!
手や物を洗いやすい
このウォーターバッグは吊るしたり自立させることもできるので使うときに手に持つ必要がありません。
それに加え注ぎ口の構造も水道の蛇口のようにコックをひねれば水が出続けてくれるので、両手を空けることができるのでちょっと手を洗いたいみたいなときにとても便利です。
ほとんどのウォーターバッグは大抵どちらかが欠けているので、この点もウォーターバッグの大きな強みかなと思います!
カラーバリエーションも豊富
ウォーターバッグはクリア(透明)のものが多いと思いますが、このウォーターバッグはクリア以外にもオリーブグリーン、サンドベージュといったカラー展開があります。
3Lタイプのものには可愛らしい柄のついたものもあるのでお好みの色・デザインのものが見つかるかなと思います!
3Lタイプのものは注ぎ口の構造が5Lタイプのものと違うようなので注意!
耐久性も問題なし
キャンプでは30泊以上使用しているのに加えて自宅でも5ヶ月程度毎日使っていますが、現在も全く問題なく使用できています!
1000円ちょっとで買えてこの耐久性もあるのでコスパも良いと思います。
ウォッシャブルウォーターバッグの注意点
水量の調節がやや難しい
抑えていなくても水が出てくれるのはいいのですが、水量の調整は若干難しく感じます。
慎重にやらないとドバッと出てきて、浅い器だと跳ね返りでこぼれることもありました。
個人的にはその他のメリットが大きいのであまり気にしてませんが、下が濡れてもいいところに設置するのが良いかなと思います!
まとめ
今回は岩谷マテリアルのウォッシャブルウォーターバッグ(5L)のご紹介でした。
メンテナンスもしやすく使い心地も申し分ない良いウォーターバッグだなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
皆様のウォーターバッグ選びの参考になれば幸いです。