
こんにちは!
ヒロ(@hirocamp232)です!
今回は冬キャンプの醍醐味の1つ、薪ストーブのご紹介です。
薪ストーブは重くてかさばるものが多く、軽量コンパクトなものは結構なお値段しますよね。
軽量コンパクトな薪ストーブが欲しいけど高すぎる。。。





そう思ってなかなか手が出せていない方におすすめしたいのが、今回ご紹介するSoomloom(スームルーム)というブランドから販売されている折りたたみチタン薪ストーブ「FIERY(ファイアリー)」です!
この薪ストーブは2万円台なのに軽量コンパクトで左右入れ替えできる窓付きパネルもあり、おまけに二次燃焼機構までついています。
あまりに安すぎるので安かろう悪かろうじゃないかと思われるかもしれませんが、全然そんなことはありません!
























すでに10泊以上使用していますが、大きな問題も無くとても満足してます!
この記事では、Soomloomのチタン薪ストーブ「FIERY」の基本情報から魅力と注意点、合わせて使うと快適になるギアなど詳しくご紹介します!

この記事で分かること
- 「FIERY」の重さやサイズ感の詳細
- 「 FIERY」の魅力と注意点
- 「 FIERY」と合わせて使うと良いギア
Soomloomのチタン薪ストーブ「FIERY」の基本情報
Soomloomのチタン薪ストーブ「FIERY」の基本情報は次の通りです!
サイズ(使用時) | (約)L43cm × W21.9cm × H231cm ※煙突の直径:63mm |
サイズ(収納時) | (約)L42cm × W32cm × H9cm |
重さ | (約)3.34kg(ケース込み) |
素材 | チタン合金、ステンレス |
セット内容 | ・本体(燃焼室)× 1 ・回転ダンパー × 1 ・巻き煙突(2m) × 1 ・巻き煙突固定用リング × 8 ・天板・煙突固定用ネジ × 7 ・収納ケース × 1 ・作業用グローブ × 1 |
























それぞれ詳しく解説します!
サイズ
燃焼室の奥行きは約38cm、対角線の長さは約41cm程あるので35cm程度の薪なら問題なく入ります。
薪を細めにすればもう少し長い薪も入りそうですが、40cmの薪は厳しめです。
























薪の長さは35cm前後が一般的なので、割と薪を選ばず使えると思います!




また収納時のサイズ感ですが、70L以上あるような大きめのバックパックであればパッキングすることもできそうですが、基本は手持ちになりそうです。
























60Lで試しましたが、ギアを削りに削ってようやくギリギリ入るかなくらいのイメージです。

重さ
商品説明にある総重量3kgは収納ケースを除いた中身(燃焼室、煙突)の重量で、収納ケース込みだと約3.34kg程度あります。
軽量化に全振りしているものだと1kg前後のものもありますが、窓付きで二次燃焼機構も搭載されている割には十分軽いと思います!
ケースもしっかりしているので、実際持ってみてもそんなにズシッとした感じは無く、難なく持ち運べます。

素材
取扱説明書を見ると、燃焼室はチタン合金、煙突周りのパーツはステンレスとなっています。
商品説明では「チタン」としか書かれていないのに、実際は他の金属も混ざっているじゃないか!





そう思われる方もいると思いますが、他の金属を混ぜて合金にすることで強度や耐食性が高まるので長期的な使用を考えると仕方ない、むしろいいことなんです。
セット内容
最低限必要なものは揃っていますが、合った方が良いロストルとスパークアレスターは付属していません。
ロストルは底面へのダメージ軽減や燃焼効率の向上が期待できますし、スパークアレスターも幕内外問わず火の粉が降ってくるのは怖いので、別途用意する必要があります。
ロストルはキャンピングムーンの焼き網がいい感じに収まるのでおすすめです。

























裏返しに本体の中に入れればかさばること無くケースに収まります!


ぼくはスパークアレスターは自作しましたが、そんなに高くないので面倒な方は買ってしまっても良いと思います。
FIERYは煙突の直径が63mmなので、直径が64mm以上あれば大丈夫だと思います!
コンパクトめで良さそうなものを貼っておきますので参考までに。

Amazonの商品ページの画像では煙突の直径は63mm、説明文には70mmと書かれていていますが、2023年10月頃に購入したものを実測したところ煙突の直径は63mm程度でした。
おそらくただの表記揺れで画像の方が正しいのかなと思いますが、心配な方は薪ストーブ購入後実測することをおすすめします。

Soomloomのチタン薪ストーブ「FIERY」の魅力!
Soomloomのチタン薪ストーブ「FIERY」の魅力は次の3つです!
- 窓付きパネルは入れ替え可能でレイアウトがしやすい
- 二次燃焼で燃焼効率が良く焚き火台としても使える
- 最安レベルのコスパの良さ
























それぞれ詳しく解説します!
大きい窓付きのサイドパネルは入れ替え可能でレイアウトしやすい!


FIERYにはサイドパネルに大きい窓が付いています!
薪ストーブの中で燃え盛る炎は焚き火とはまた違った良さがありますよね。
扉に付いている窓からも炎は見えなくないですが、サイドパネルに大きい窓があるとより薪ストーブを楽しめると思います!
























これを使った後の窓がついていない薪ストーブはなんか物足りなさを感じちゃいました。
ただ、片面のみに窓が付いている薪ストーブを使用したことがある方なら経験があると思いますが、自分側に窓を向けるとレイアウト的に微妙なんてことありますよね。
そんなときもFIERYは左右のサイドパネルを入れ替えられるので、レイアウトの心配がいらないのが地味に嬉しいポイントです!




























サイドパネルが入れ替られるものは少ないので大きな魅力です!

二次燃焼で燃焼効率が良く焚き火台としても!


片方ののサイドパネルは二次燃焼機構がついているので燃焼効率が非常に良いです!
FIERYの燃焼室にの材料に使われているチタンはステンレスや鉄に比べ蓄熱性が低く、炉内の温度も安定しにくいので燃焼効率が低い傾向にあります。
そのため、薪(特に乾燥が甘いもの)をたくさん入れたりすると炉内の温度が下がることにより不完全燃焼が起こり、ススがたくさん出てしまう場合があります。
二次燃焼機構があると、薪が燃えて出た煙(水分や可燃性ガスが含まれる)まで燃やしてくれるため炉内の温度を高くちやすく、その結果ススも出づらくなります!
よく燃えるのはいいけど、薪の消費が気になる。。。





二次燃焼系の焚き火台、薪ストーブの宿命だと思いますが、FIERYの場合は二次燃焼のON/OFFが切り替えられます!
基本は開けっ放しで扉の給気口とダンパーで調節するので十分だと思いますが、選択肢が多いに越したことはないでしょう。
























明らかに濡れている薪をポンポン入れてもしっかり燃えてくれたので燃焼効率は十分だと思います!
また、天板を外せば焚き火台としても使えるので、両方楽しみたいけど荷物は減らしたいなんてときにはおすすめです。
一度、サビで取れなくなってしまったネジを焼き切るために焚き火台として使用もしてみましたが、とても燃えが良くて二次燃焼もしっかりしてました!


























焼き切った後はそのまま薪ストーブとして使用しました!
やけどの危険があるので天板や煙突の取り付けは完全に消火してから行いましょう。

なんといっても圧倒的なコスパ!
- チタン製
- 折りたたみ
- 窓付きサイドパネル(左右交換可能)
- 二次燃焼機構付き
の薪ストーブの相場は4~6万円程度なので、3万円を切る価格は文字通り破格です。
























なんでこんなに安いのか不安になるレベルです。。。笑
実際のところ使用感はどうなの?





実際、10泊以上使用していますが、特に問題なく使えていて、これだけガシガシ使っていても未だガタも来ないので耐久性も十分だと思います!
























そこそこ軽量・コンパクトな薪ストーブを探しているならまず買って間違いないと思います!

Soomloomのチタン薪ストーブ「FIERY」の注意点
Soomloomのチタン薪ストーブ「FIERY」注意点は次の3つです。
- 使用後は多少歪んでしまう
- 組立時に必要なネジが多く少し面倒
- スパークアレスターがついていない
























それぞれ詳しく解説します!
使用後は多少歪んでしまう
折りたたみチタン薪ストーブの宿命ですが、使用後は多少歪みます。




天板の方の歪みはクッカーとの間にスキマができてしまい、熱効率が少し悪くなるのが気になりましたができるだけ平らなところに置けばそんなに問題は無いかなと思います。
























薪ストーブは煙突側の方が熱いはずが、扉側の方がお湯が湧くのが早かったりします笑
ただ一応、燃焼室の底面・天板ともに補強が入っているので、10泊以上使用しても組立時・収納時は特に気にならないレベルの歪みにとどまっています!





組立時に必要なネジが多く少し面倒


組立に使用するネジは7個あり若干締めづらいので面倒くささを感じることはあります。
歪みが原因で締めづらくなる感じは無いので、シンプルにネジが締めづらい感じです。
























慎重にやらないとクネっちゃいます。。。
ただ、折りたたみの薪ストーブではフックで簡単に固定できるものも多いですが、個人的には締まりが甘かったり、いつの間にか外れていたりしないか不安に感じてしまうので、しっかり固定できるネジ式は安心感という意味ではメリットになりえるかなとも思います。
























シンプルに締めにくいのは微妙ですが。。。

スパークアレスターがついていない
薪ストーブには大抵付属しているスパークアレスターが付属していません。
幕の上や自分の頭上に火の粉が降ってくるのは怖いですし、無いと割と困りますよね。。。
























その分安いので仕方ない感はありますが。。。
スパークアレスターは2000~3000円程度で買えるので市販のものを買ってもいいですし、自作してしまうのもありだと思います!
割と簡単に作れて費用も1000円以下で済むので割とおすすめです!
























ぼくは材料費500円くらいで自作しました!


スパークアレスターの材料
- 金網(ホームセンター)
- ワイヤーネット用の円形のカゴ(100均)
- カラビナ(100均)
- ロープ(何でも)

Soomloomのチタン薪ストーブ「FIERY」と合わせて使いたいアイテム
Soomloomのチタン薪ストーブ「FIERY」をより快適に使うためにおすすめのアイテムもご紹介します!
合わせて使いたいアイテム
- スパークアレスター
- ロストル
- 一酸化炭素チェッカー
- 煙突ガード
スパークアレスター
スパークアレスターがないと使用中に火の粉が降り注ぐことになるので、マストで押さえておきたいアイテムです。
前述の通り、自作できるならその方がコスパは良いですが、面倒な場合はちゃんとしたものを買ってしまうのも無難だと思います。
コンパクトめはスパークアレスターは意外と少ないですが、個人的にはこちらがおすすめかなと思います!

寸法的には大丈夫だと思いますが、実際に使用している訳では無いのでご了承下さい。
























最後まで買うか作るかで悩んでたやつです!
ロストル
ロストルに関しては正直無くてもいいとは思いますが、あったほうが燃焼効率が良くなるので薪ストーブが扱いやすくなると思います。
100均の網を曲げて代用する方法もありますが、耐久性のあるしっかりしたものが欲しい場合はこちらのキャンピングムーンの焼き網がピッタリ収まるのでおすすめです!

























収納もバッチリです!
一酸化炭素チェッカー
そもそも非推奨ですが、薪ストーブを幕内で使用する場合には絶対に必要なアイテムです。
























初めて薪ストーブを使ったときなんとなく頭が痛かったのは一酸化炭素のせいか、はたまたお酒のせいか。。。
個人的に昨年から使用していて今年もしっかり動作確認できているものを貼っておきます。


故障・電池切れのリスクを考えて2つセットするのが一般的ですが、いいやつを買うと2つで2~3万円もしてしまうので、1つは日本製の信頼性のあるもの、もう1つは安いものにするのがコスパもよく無難だと思います。
煙突ガード
テントに煙突穴が無い場合は煙突ガードも必要になります!
ぼくは以前はこちらの煙突ガードを使っていました。

これでも使用上特に問題はなかったんですが、いかんせん大きいのでもっとコンパクトにできないかな〜と思っていたところこんなものを見つけました!

ただちょっとお高いので、価格が気になる場合はこちらのような薄型の煙突ガードがおすすめかなと思います。

まとめ:コスパ最強!窓・二次燃焼機構付きの軽量・コンパクトな薪ストーブ!
今回はSoomloomのチタン薪ストーブ「FIERY」のご紹介でした。
この薪ストーブの魅力と注意点をまとめると次の通りです。
コスパの良い軽量・コンパクトな薪ストーブを探している方には是非おすすめしたい薪ストーブです!
























最後までお読みいただきありがとうございました!







